神社一覧
護国神社 岐阜県岐阜市
護国神社には先の大戦などの戦役で亡くなられた37,800余柱の御英霊が祀られています。御英霊とは「秀でた魂」の意で、日本の為、強いては家族の為に自らの命を捧げた尊い神様です。
長良天神神社 岐阜県岐阜市
承久年間(1219~1221)美濃国の目代に任じられた、北面の武士斎藤帯刀左衛門尉親頼(さいとうたてわきさえもんのじょうちかより)を祖とする、美濃国の斎藤氏が氏神として、当神社を勧請。
金神社 岐阜県岐阜市
金神社は古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、
篤い信仰を集めており、御鎮座の年代は遠く昔、成務天皇の御代(西暦135年)に
物部臣賀夫城命が国府をこの地に定め篤く金大神を崇敬されたと伝えられる。
手力雄神社 岐阜県各務原市
創立は今から約1400年前といわれます。天然記念物に指定された史跡が点在し、本殿、彫刻「左右の龍」や信長公ゆかりの社など県や市の重要文化財として指定された貴重な神社です。さらに織田信長公が戦勝祈願をした神社として有名です。そうしたことから、今日では勝運・開運厄除けの神として名を馳せています。
春日神社 岐阜県関市
岐阜県関市といえば刃物の町。その関市を代表する神社です。大和の春日大社の御分霊を関鍛冶の守護神とし、1288年に壮大な神殿が創建されました。これが今日の春日神社の誕生であります。例祭に使用される能装束類は国の重要文化財にも指定されている格式ある神社です。
針綱神社 愛知県犬山市
国宝犬山城の一角に鎮座する神社で、春の風物詩「犬山祭」は針綱神社の祭礼にあたります。古より現在の犬山城天守閣付近にご鎮座されていましたが、犬山城築城のため室町時代末期に現在の成田山名古屋別院のある山の頂上付近に、江戸時代初期に城下町の名栗町にお遷りになり、明治15年に元来ご鎮座されていた犬山城郭の現在の地にお鎮まりになりました。尾張五社の一つとして、また、濃尾北部の総鎮守様として古より変わらずに多くの方々の崇敬を薦めている由緒ある神社です。
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こびの天狗山 岐阜県美濃加茂市
今からおよそ六百年前戦国時代の末期、加治田城主斎新五郎が出城として築きました。神殿はじめ境内各所には、荒薙大神の眷属(けんぞく=お使い役)として、神出鬼没・変幻自在とうたわれた天狗さまをお祀りしています。特に、境内西方には、高さ十二メートル余の日本一を誇る「大天狗さま」をお祀りしており、この大天狗を目当てに観光バスツアーの一行が立ち寄るほど人気のある観光スポットとなっています。
洲原神社 岐阜県美濃市
今より約1300年前、元正天皇の御代養老元年に(西暦717年)、越前国足羽郡麻生津村、神職三神安角の二男泰澄が加賀国白山の絶頂で厳かな修行行うていられた時に霊夢を感じ、其の状を具(つぶ)さに、天皇へ奏上されたので、元正天皇より泰澄に斎鎮の勅命下り、又当社御造営使として、伴安麿に御剣一口と封戸若干、従者二人に甲胃を添えて下し賜う。養老5年5月、実に宏大荘厳な御社殿が御造営の工を竣え、勅を奉じて泰澄が御祭神をお祀(まつ)り申し上げたのであります。
当社古来「正一位洲原白山」とも称(たたえ)奉り、洵に御由緒深い大社であります。